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2006年6月

2006年6月30日 (金)

忙しい

やあ今月は忙しかった。コンサートが結構あったので、乗り日、移動日、戻り日やらも入れれば月の半分くらいは家を空けてた事になる。
おまけにW杯もあるし、家にいる日には打ち込みの仕事もしなきゃいけないし、フットサルにも行かなきゃいけない(^^;)
決勝トーナメントはまともに見てないなー。一応このために買ったDIGAのHDDに試合とダイジェストを溜め込んでるんだけど、保存版DVD作るのも大変そうだな。
でもハイビジョンで見るサッカーは感動する。映像の解像度が高いのは当然として、左右数センチずつ広がって16:9サイズになるだけでも俄然迫力が増す。ボールのない所の動きも見えたりするしね!
今日はW杯もお休みなので何か録画したやつを見ようと思ってたけど、1日打ち込みで終わってしまいました。明日も男性ボーカルを録音、編集、納品しないといけません・・・
でもベスト8の戦いは、がんばってなんとかリアルタイムで見たいな。
そう、昨日役目を終えたブラジル人が日本を離れ、次の日本サッカーの行方を左右するであろうお方が日本に戻ってきました。サッカーの世界は常に動いてるんです。

2006年6月25日 (日)

ジーコジャパンを振り返る

 さあいよいよW杯本番の開幕だ!
 ジーコジャパンはじめアジアの国々は、1つたりとも参加する事を許されなかったが・・
 はたしてこの4年間で得たものは何だったのか?しっかり検証する事が必要だろう。
去年から始めたこのブログのサッカーカテゴリー を改めて読み返してみたが、W杯の予選、Aマッチの時から指摘していた課題が全く克服されずに、ドイツでの本戦になっても懲りずに同じ事を繰り返してしまったという事がわかる。
 まず、選手もジーコも実際の実力を勘違いしていたのではないか?2002年の自国開催大会では地の利もありベスト16まで進めた。当然海外からのオファーもあり、多くの選手がヨーロッパへ渡った。そしてマスコミも欧州組、黄金の中盤などと騒ぎ立てたためそれを実力と思ってしまった。しかし実際にはほとんどが試合に出る事もできずに、柳沢はじめ何人かは日本に帰るはめに。本当の力はその程度のものだったという事に最後まで気がつかなかった。いや気がつきたくなかったという所か。
 試合にコンスタントに出てたのは俊輔くらい。松井、平山あたりを呼んでいれば、何かをしてくれたかもしれない。
 ジーコの監督としての資質にも疑問があるといわざるを得ない。いつもの試合後のインタビューもそうだが、特に1次リーグ敗退決定後の、他人事ともいえるようなコメントはアタマにきた。しまいには”もっと体の強い選手が必要。このままでは日本にはハイボールを使えばいいと思われる”とぬかした( ̄□ ̄;)宮本なんかを選んだのお前だろ!
 そして選手と監督が直接意見をぶつけあった事あるんだろうか?中田みたいにはっきり意見を言って、それでいやなら松田みたいに帰ってきちゃうとかね^^;それくらいの気概があるメンバーじゃないと世界と戦えないんじゃないかと思う。まあ全部がそうだと困っちゃうが、それこそそういう侍たちをまとめてくのが監督の仕事でしょ。
 刻々と変わる戦況を呼んで、選手交代でリズムを変える事ができるか?ヒディンクと較べるまでもなく、ジーコには采配能力が欠如していた。俊輔にしたって、どうひいき目に見てももう小野か小笠原に変えろよと思う程動けなくても変えないし、FW変えても何も変わらず。しかも決断が遅い。
 トルシエを肯定する気はないが、2002年にはあったオートマティズム(こう動いたら次はこう動くんだよ)までもがなくなってしまったのは後退といわれても仕方ないと思う。
 まあ日本サッカーは右肩上がりに順調に進化してる、という幻想を打ち砕いてくれたのが、最大の功績か?
 次はオシムか?という感じだけど(ジーコ、そして自分に責任論が押し寄せてくる前に言っちゃえと川淵が思ったかどうかはさておき)ジーコよりは期待できるかな・・・
 さてドイツ、アルゼンチンが8強に名乗りを上げた。もう一度言いますがこれからが本番ですよ!皆さん。

岡山・天神そば

おととい、昨日と島根、岡山で仕事。
岡山では、4時からのW杯観戦(>_<)でぼーっとしながらも、地元で有名な天神そばに行ってきた。その店構えからもわかるように、かなり長い歴史を誇る店のようで、味の方も独自のものを持っている。醤油ベースの鶏ガラスープという事だが、ほかにも何か入っていそうな感じ。程よい濃厚さと細めのストレート麺がいいバランス。麺とスープ担当の御主人(ちょっとお耳の聴こえが悪くおなりになったのか、聴こえないふりなのか?)とトッピング担当のおかみさんの掛け合いが、またまたいい味出してる!まだまだ頑張って下さいね!
Tenjinsoba1 Tenjinsoba2

2006年6月19日 (月)

ジーコジャパンの実力・・

まあこんなものだろう。オーストラリア、クロアチアとの対戦を終えて勝ち点1のグループ最下位。
・ボールは回せるが自分たちのリズム(そんなものがあるかどうかわからんが)でサッカーができない。
・1試合に何度かしか訪れない決定機、それも高校生でもしっかりインサイドキックができれば決められるようなどフリーを外してしまう決定力のなさ。
・1対1でことごとく勝てず、読みの良さとやらで勝負するが結局はPKを与えてしまうDF。
・攻めはするが簡単にボールを失い、守らなくては行けない場面で体を寄せもせずクロスを上げられ放題の左SB。
・そして何よりも、状況に応じた采配ができずに全てが後手に回り、全能ならぬ無能ぶりをさらけ出した神様。
これまでも何度も指摘してきた課題が1つも改善されず、ドイツのピッチ上で同じ失態が繰り返される。今まではアジアが相手だったからなんとか帳尻合わせができたけど、次はブラジルが相手よ! ̄\(−_−)/ ̄
”神の声”でブラジルがメンバー落してきたとしたとしても、まあ引き分けなら考えられなくはないが、日本相手に2点差で負けるなんて・・・あり得ない

2006年6月18日 (日)

九州ツアー(ラーメン紀行)

12日から17日まで5泊の九州ツアーだった。
いつものように終演後次の公演場所に移動というパターンだったが、今回食べた九州各地のラーメンを紹介しまーす!
初日は佐世保で休憩時間に”お栄さん”という店に行った。残念ながら写真撮ってないんだけど、豚骨ながらあまり白濁してないあっさりとしたスープで、食べやすい。夜は博多泊まり。いつものように屋台”小金ちゃん”に。
Kokinchan Yakiramen 白濁スープの典型的な長浜屋台ラーメン。そして名物焼きラーメンは、見た通り麺と汁が渾然一体となっている。もんじゃのような感じかな。又次来た時も食べようとは思わないけど・・・
2日目は小倉で仕事。会館近くの”月天”のラーメン。
Tsukiten 小金ちゃんよりは幾分透明度のあるスープで、味も幾分あっさりで気味。餃子が結構いけた。


3日目は移動日。博多から一気に南下し鹿児島へ。バスのドライバーのガンバリもあって(^^)3時間ちょっとで到着。はやっ!
途中の宮原SAで熊本ラーメン(高菜入り)を注文。
Miyaharasa コッテリ度が一気に跳ね上がるのが写真からもわかるかな?
SAといえどもなかなか本格的な味でございます。
夜は天文館でおいしいお酒飲んだ〜!

さて鹿児島では会館が繁華街から離れているので、有名どころには立ち寄れず。近くの”ザボンラーメン”へ。
Zabonramen といってもラーメンにザボンが入ってるわけではないのでご安心を。ここのはどっちかというと博多ラーメンに近い感じ。

最終日は佐賀で仕事。これといった店がなさそうなのでラーメンはパス。終演後はまたまた博多へ移動。焼き鳥屋で軽く飲んだあとまたまた屋台へ。しかし金曜という事もあってか小金ちゃんは超満員。隣の”与作”という屋台に入った。ここは若い夫婦で切り盛りしていて、味もなかなか。ここにも焼きラーメンがあるけど、こちらはいわゆる焼うどん系(麺がラーメン)で、自分的にはこっちの方が好き。
Yosakuramen Yosaku ラーメンもなかなかおいしいし、奥さんもなかなか美人だし(^^;)皆さんも行ってみたらいかが?小金ちゃんの隣だよ!

2006年6月12日 (月)

Presto Vivace FC初合宿!

W杯の記事でも触れたけど、昨日6/10に1泊の行程で高尾の森わくわくビレッジで、我がフットサルチームPresto Vivace FCの初合宿を行った。じゃ〜ん!!
いまいちレギュラーメンバーの出席率が悪く、時々練習に参加してくれているメンバーや、チームの頼れる兄貴エゴジーの知り合いの方2人(いわゆる助っ人さん)に参加してもらってなんとか無事終了する事ができた。
高尾の森なんていわれると山の中にあるのかと思いきや、高尾駅から来るまで15分程の住宅街に隣接したところで、建物も新たに建て直したのかきれいでモダンな雰囲気でした。
12時くらいからまずは基礎練習。パス交換の練習、シュート練習、簡単なフォーメーション練習といったメニューをこなしてから、紅白戦を行った。
Vivacegasshuku組み分けをしながらなんと17:30まで延々と試合を繰り返した。助っ人の皆さんは皆さん巧くてうちのメンバーも負けまいとがんばってなかなかいい練習ができた。
しかしさすがに5時間以上(!)もやると皆へろへろで、さすがに”もう上がろうか”という話になった。が、”負けた方がジュースおごるっていう条件でもう1試合やらない?”と言い出す奴がいて最後にもう1試合することになった。もう足つる奴もいるし皆グロッキーなのに、どこにそんな力が残ってたの?という位の激しい試合に。僕も得点決めて劇的な逆転勝利!きつかったけどなかなか楽しかった^^
そのあとは風呂に入って、カフェテリアで夕食。そんなに豪華なものではないけど、何種類かからメニューを選べるし、まあまあおいしかった。
夕食後は部屋で酒飲みながら反省会。せっかくチーム作ってやってるんだから、こうやって色々話しながら結束を図っていくのが大事だなと再確認。
そうこうしてるうちにイングランド戦開始時間に。今度は世界のサッカーについて熱く語り合ったのでした・・・
明日から5泊の九州ツアー。明日は博多泊まり、どっかスポーツバーでも行って応援しようかな?なんとか勝ち点を奪ってほしいと願ってるぞー。

2006年6月11日 (日)

いよいよ開幕W杯

いよいよW杯の開幕だ!昨日は自分のフットサルチームの合宿があったので、ドイツ戦はダイジェストしか見てないが、イングランド戦は合宿に参加したチームみんなで、さっき帰ってきてからはアルゼンチン戦を見た。とりあえずは強豪国が順当に勝ち点3をゲットしているが、アルゼンチンvsコートジボワールの戦いは見応えがあった。それにしても前半のアルゼンチンはよかった。リケルメ、サビオラ、クレスポと揃った役者がそれぞれ見せ場を作った。シンプルなパス回し、最後の所での縦へのスピードはさすが・・・コートジボワールも高い身体能力を見せるのだが、ポンポンとつながれるとさすがに対応できない。前半2-0。
後半アルゼンチンが守りに入り、リズムがコートジボワールに傾きドログバが1点を返す。しかしすかさずアルゼンチンはもう一回ギアを入れ替え、あっという間に突き放しにかかり追加点か。しかしオフサイドでノーゴール。でもこの辺のメリハリはさすがサッカー大国って感じ。そのまましっかり守りきって貫禄勝ち。
あといいと思ったのはソリン。攻め上がりも鋭いが、ボールを奪われてからの守備への切り替えが早い。サントスに少しは見習ってほしいな・・・
という訳でここまでの中ではアルゼンチンのできが頭一つ抜けてると思う!
今日はオランダ、ポルトガル戦。でも明日から九州ツアーで、朝早いし見てられないなー。W杯のために買ってしまったDiga君にしっかり働いてもらうとしよう^^
BSハイビジョンはやっぱきれい。16:9で画面が横に広いので周りの動きもよくわかる。ただ、コピーワンスだけはなんとかしてくれい!

2006年6月 9日 (金)

4強だ!

久保は意地を見せたぞ、お次ぎは代表のFW達のプレイをとくと拝見!
第1戦は松田、久保の2点、昨日の第2戦はマルケス、久保の2点で2連勝。ナビスコカップの4強進出決定!
スカパーの契約の関係で昨日の試合は11日にならないと見られないけど、第1戦を見る限りなかなかチームとして上向いてきているなと感じた。いよいよ今日開幕のW杯を前に、悔しい思いをした久保、松田が気迫のこもったプレイを見せ、結果も出した。サッカーは途切れる事なく続いていくんだから、ジーコがいなくなったあとの新生代表入り目指してこのままForza!
ま、とりあえずはドイツでの祭典をじっくり楽しむとしよ!!

2006年6月 7日 (水)

佐渡へ〜

6/4、5と、佐渡へ〜っと行ってきました。お仕事です。
7時ジャストの新幹線で東京から新潟へ、そしてジェットフォイルに乗り換え約1時間で佐渡両津へ。ジェットフォイルはボーイングが開発し、Kawasakiでライセンス生産しているそうだが、水上1.5m船体を浮かせ80km/h!の高速で航行できるとの事。客室にリアルタイムに時速表示されるのだが、78km/h出てるのは確認したぞい!波が穏やかだったせいもあると思うが、揺れもなく快適なクルージングだった^ ^Jetfoil2
Jetfoil1



さすがに5時起きはこたえたので、休憩時間に外出する気にはならなかったけど、島といってもかなり大きく、ちょとした市や町といった感じ。牛角もツタヤもありました・・・
終演後ホテルに帰り大広間でいわゆる旅館の食事。しかし落ち着いて食べる事ができない。なぜかってもうすぐマルタ戦が始まってしまう〜。仲居さんにお願いしておかずを1皿にまとめ、ビール2本を部屋に持って来てもらってTV観戦。
しかしあまりのふがいない戦いぶりに憤慨。あっという間にビール空けてしまった。こんなんで大丈夫なのかよ!?!?相変わらず点取れないFWに、またまた不用意なファウルでしか止められないDF。(競り合う事もできずひっくり返ってたあの人ですよ・・・)
結局まだリアクションサッカーしかできないんだな。相手が強いとそれに引きずられて頑張れるんだけど、同レベル以下の相手に自分たちのサッカーができない。まあ本番は強い相手ばかりだから、あとは強運ジーコ神様のご加護にお任せしてお祈りするかー。

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