イングランド戦
あのイングランド相手に1点取れたのは収穫
しっかりマークを外してのシュートも見事だったし、阿部の相手DFを引きつけてスペースを空ける動きも良かった。
しかし、失点してもイングランドは慌てなかった。前半は”相手のリズムだし”ということか、あまり前にも出てこなかった。
一方、日本はいつものように一本調子で動き回っていた。
そして1-0で前半終了。そういえばこの前オランダと対戦した時も、前半は”なかなかやるじゃない?”みたいに思ったっけ。
案の定、後半に入ると日本の運動量が落ちてくる。イングランドはしっかり6人の交代枠を使って選手のチェックもしつつ、日本が動けなくなると一気に攻め込んできた。2失点はオウンゴールだったけど、結局は守備が追いつけなくて自滅した訳だから、相手にしてみたらこんな楽な展開は無いよね~。
岡田監督は”1点で満足するな、もう1点取りにいけ”と言ったそうだが、格上相手ばかりのW杯を目前にした試合。せっかくもぎ取った1点を守り逃げ切るという戦い方をしても良かったんじゃない?
守りに入ってディフェンスラインがずるずる下がると、大量失点の危険もあるけどね。
いずれにしても、60分でガス欠ではキビシいな・・・
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