自然の怖さと電気依存のこわさ
テレビの画面から映し出される街の惨状を見るにつけ、ホントに心が痛む。
地震、そして津波の被害に遭われた皆さんには心からお見舞い申し上げます。
しかし、とても他人事ではない。
僕自身、自宅で仕事中に地震に襲われた。これまでに経験した事のない揺れ方だったし、マンション自体が揺れを逃がす構造になっているので、建物から”キー、キー、キー、キー”とけたたましい音がし、かなりの恐怖を感じた。
駐車場へのスロープが崩落し死者が出た”コストコ”は、歩いて行ける場所。
一回目の揺れの間にいきなり停電。コンピューターもHDDもブチ・・・
そのまま夜の11時過ぎまで停電が続いた。
夜になると、マンション内は真っ暗。非常用の灯りもあったようだが、停電と同時に作動し、暗くなる前に充電分を使い果たしてしまったらしい。
ウチはキャンプをするので、ガスランタン3つと蛍光灯ランタンがあったので取り出す。
ガス一つと蛍光灯ランタンを、旦那さんが帰宅できずに心配な人たちが集まっている共用施設に持っていった。ろうそくを持ち込んでくれた方もあり、何とか灯りは確保できた。
その後、自分が今期理事会の役員をしている事もあり、有志でマンション内を戸別訪問し安全確認をする事にした。500世帯もあるので、2時間以上かかったが、暗い部屋でじっとしていた人たちが、多少なりとも安堵の表情や、感謝の気持ちを投げかけてくれたのがうれしかった。
けが人もいなかったので一安心。
ちょうど昨日理事会があったので、早急に防災対策を練る事になった。
関東近辺でもいつ大地震が来るやもしれないので、4月で次期に引き継ぐ前にしっかりした案を作りたい。
しょっぱなから実施にあたって混乱しているけど、計画停電や電車の運行制限等しばらく不便な事も多いだろうけど、できるだけ節電等意識して生活していきたいね。
あと、これだけ多くの映像があるのだから、復興の際にはぜひ有効活用し、もう2度とこんなに犠牲者が出ないような都市計画をしていって欲しいと思う!
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