MACHFIVE 3 ファースト・インプレ
やっとこさインストールした”MOTU MACHFIVE3”
マニュアル片手にざ〜っといじってみた。
*読み込みや動作は前バージョンよりきびきびしてる印象。
*画面も、配色を含めグラフィックが見やすくなった。モダンになった。
*MACHFIVE3自体の表示サイズも数種類変更できるので、細かいエディットには便利かも。
*スクリプトを使った音源に関しては、モノによって評価が分かれる。世に出ているマニアックといえる程のプログラムを組んだ音源に比べると、かなりシンプルなので、アコピ(Fazioli=F Grand278)、エレピ(Rhodes MkⅡ1979年モデル=Mark 79)といった単一機種を扱った音源や、パーカッション(Percussiv)は音もいいし、エディットもツボにはまるんだけど、ギター、ベース、ドラムに関しては、"SC Electric Guitar"、"Trilian"、"Toontrack S2.0"を使ってる身からすると、ちょっと物足りないかな?
時間との勝負で、”出来るだけ速く、でももう少しリアルにしたい・・・”という時には出番があるかもね。
あくまでもそういった音源と比べての話だから、普通のPCMプレイバック音源よりは数段使えるよ
でも、スクリプト使った奴のロード時間は結構かかる
あと期待のマルチ音源的に使いたいベーシック楽器ものは、残念ながらほとんど前バージョンからのキャリーオーバーっぽいな。よく比較試聴してないけど、ファイルネームがほとんど一緒・・・
それに比べてシンセ系は充実してる感じ。一からのシンセサイズも出来るし、これは奥が深そう。
エフェクトは前バージョンもかなり使えた(dpに搭載してよ!というのも多々あった)けど、今回もいい感じ。またじっくり試したい。
IRCAMのタイムストレッチ、ピッチシフト等も期待大なんだけど、これはまだ試してない。後日。
音色を沢山読み込みすぎて一回落ちたけど(使わない音色はイジェクトボタンでアンマウント出来る)、まだちょっと使っただけとはいえ、固まったりもせず安定感のある感じがした。
使いはじめての感想は、’ソフトウエアとしてはなかなかのものじゃないかな”っていうところ。あとはライブラリーの充実。ユニバーサルサンプラーを唱っているので、今度Kontaktのライブラリー読ませてみようかな?
早く仕上げないといけない曲があるので、あんまりいじって遊んでられないんだけど、割とすんなり使いこなせそうな感じでひと安心
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