先日の日記でもMOTUのソフトサンプラー・MachFive 3の事を書いたけれど、そのMachFive 3、バージョン3.21で止まったまま
ネタがあってのサンプラーだからして、同じUVIエンジンをもとに開発されたUSB社やAcoustic Samples社のソフトインストをずっとMachFive 3に読み込んで使っていたんだけれど、ソフトインストの方は新しいスクリプトやキースイッチをフィーチャーしてどんどん進化しているのに対して、母体となるMachFive 3のアップデートが進んでいないので、最新のソフトインストがMachFive 3では動作しないという状況になっている
自分はギターが弾けないので、デモでは必ずといっていいほど(ものによっては本チャンでも)使っているAcoustic Samples社のTelematic(テレキャスの音源)とGD-6(ギルドのアコギ音源)。この2つの最新版もMachFive 3では読み込みすら拒否されるので、UVI Workstationというプレイヤーで使っている。KontaktとKontakt Playerの関係だと思ってもらえればいいと思うけど、無料版では使えるけど有料のフルバージョンでは使えないという逆転現象が
TelematicはMachFive 3にバンドルされていて、version2にはMachFive 3が3.21にアップされた時に無償でアップデート出来たので、version3がリリースされた時から期待を込めて待っていたんだけれど、音沙汰ないし・・・
そんな折、Acoustic Samples社のHPでMachFive 3からのアップデート版(有料)見つけたので、もうMachFive 3での無料アップデートは無いかな?と思い購入してしまった。新規に買うよりは安かったけどね
なかなか、使い勝手も良くなり、1画面内でいろんな奏法を切り替え演奏でき便利
ライブラリーの中身が変わったかはわからないが、リアリティは上がった感じがする。
GD-6はAcoustic Samplesで買ったので無料で最新版
MOTUの”忘れた頃にやってくる・・・”には慣れっ子だけど、頼むよ〜
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