UVIからFALCON登場
僕は初代からのMOTU・MachFive(ソフトウエア・サンプラー)のユーザーですが、ver.3.21になって以来長らくアップデートされていません。
MachFiveが採用しているUVIエンジンは音色的にも好みで、同じサウンドエンジンのUVIやacoustic samplesの音源群も愛用しているのですが、その最新バージョンはMachFive3では読み込みができず、フリーのUVI Workstation上で作業するという状況がしばらく続いています。
昨日、本家UVIから発表された"FALCON"という音源ですが、見れば見るほどMachFiveの新バージョンのように思えてしまいます。
サンプルプレイヤー(UVI Workstationがそれに当たる)以外のシンセサイズ部門を強化。サンプルベースの各種UVIインストゥルメントも読み込んでエディットできるという事なので、これはどう見ても"MachFive4"?と思えてしまいますね。
MOTUは、数年前のNAMMショーで”Symphonic Instrument”(オーケストラ音源。これも所有しています)のver.2をリリースすると発表し、デモも行っていたんですが、その後音沙汰無しで、今年になって今回同様UVIから”Symphonic Instrument 2”と思しき"Orchestral Suite"という製品がリリースになりました。デモも聴きサウンドリストもチェックしたんですがあまりピンと来なかったので、ちょうどキャンペーン時で同程度の価格で手に入れることが出来たので、EastWestの"HollyWood Strings"を購入しました。
その流れでいくと、この"FALCON"が"MachFive4"という位置付けなのかもしれません。
そういう事であれば、キャンペーン期間の11/9までに手に入れたいな〜。
DP9になってMX4が内蔵音源化されましたが、MOTUのソフト音源に関するロードマップを訊いてみたいですね。ハイレゾさんに訊いても教えてくれないだろうな・・・
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